
2025/3/2
無印良品の「麹だけでつくった甘酒」レビュー
無印良品のお店をぶらぶらしていると、食品コーナーで目にとまった「麹だけでつくった甘酒」。
なんとなく購入して飲んでみましたが、他の商品と比べても「買い」の商品だったので紹介します。
スーパーでよく見かけるメロディアンの甘酒だと、原材料は以下。
原材料 砂糖、酒粕、米麹、澱粉、食塩
一方、この無印良品の「麹だけでつくった甘酒」は、砂糖が使用されておらず、商品名の通り使用されている原材料は、「米こうじ」のみ。
国産の米糀からつくったアルコール0%の甘酒です。砂糖や甘味料を加えず、糀本来の甘みを生かしました。
糀だけでつくった甘酒 | 無印良品
メロディアンの甘酒が195gで150円ほどだが、無印の甘酒が2倍濃縮の300gで490円。100gにすると、メロディアンが76円、無印が81円なので、無印良品の「麹だけでつくった甘酒」の方が少し割高です。ですが、計算して見てわかりましたが、そんなに差はないですね。
また、無印良品の甘酒は2倍濃縮なので、お湯で薄める手間がかかります。
僕はフライパンで水300mlを温めてこの甘酒を300gを入れて温めるという、パッケージ記載通りの方法で作りました。電子レンジで温めるとかではないので、少し手間に感じます。
「価格」「手間」の部分で、デメリットはありますが、それを上回る「美味しさ」がありました。
まず、飲んだ時に麹のつぶつぶ感を感じることができます。味も甘いんだけど、砂糖の甘ったるさは当然なく、米こうじの甘さを感じることができます。

一方メロディアンの甘酒は、原材料に砂糖が使用されていることもあり、少し甘ったるく、つぶつぶ感はほとんど感じられない。
無印の「麹だけでつくった甘酒」は、3歳の子供にも飲ませましたが、好き嫌いもあってか子供はあまりお気に召されない様子でした。
300gを2倍濃縮なので甘酒を600ml作ることができますが、私と妻のほぼ2人で1日で飲み切りました。
お湯で2倍に薄めて飲むだけではなく、他にも様々なレシピを考えている方もいるようです。
コーヒーに砂糖がわりとして、飲んでいる方がいて次回購入するときは僕もやってみたいと思います。
まとめ
無印良品の「麹だけでつくった甘酒」のメリット・デメリットをまとめて見ました。まずメリットは
- 麹だけで作られており、砂糖が使われていないので甘ったるくない
- つぶつぶ感が楽しめる
- 美味しい割に価格が抑えられている
デメリットは、
- 購入できるのが無印良品のみのため、購入しづらい
- 2倍濃縮のため、薄めるのが少し手間
いかがでしたでしょうか。無印良品の「麹だけで作った甘酒」おすすめです。