2022/7/3

0歳児の赤ちゃんが懐いてくれる!パパができるモーニングルーティン

赤ちゃんが生まれたての時期、パパは我が子が可愛いくて可愛くて仕方がないと思います(私もそうでした)。育休を取れたパパは別として、大半のパパは仕事があるため、赤ちゃんとの時間をなかなか取れません。休みの日、久しぶりにパパが抱っこすると人見知りで絶対泣いてしまうなんて悲しいですよね。
この記事では、生まれた赤ちゃんと時間が取れなくて悩んでいるパパに向けて書きました。
勤務時間など様々あり、一概にこの通りに行かないご家庭もあるかとは思いますが、参考になる部分はあるかと思います。

夜がダメなら朝しかない!赤ちゃんと一緒に過ごす時間

我が家では睡眠を大切にしていたこともあり19時前には、妻が赤ちゃんを寝かしつけていました。(睡眠については、過去の記事「赤ちゃんの睡眠が大切なワケと1歳児パパが使った便利アイテム」で書いていますので、興味のある方はご覧ください。)
そのため、早く帰った日は少し起きた我が子を見ることができますが、寝ていることがほとんどでした。週末にやっと抱っこできると思ったら、人見知りで大号泣。日曜日の後半にやっと慣れてくれたと思ったら、また一週間間隔があくので、次の土曜日は大号泣。これではダメだと思い、朝、妻には私の出社の時間ギリギリまで寝てもらって(妻は仕事お休み中)、パパと赤ちゃんの2人の時間を作ろう!と決意しました。
0歳の時は私は子と同じタイミングで起き、出社までの間、赤ちゃんと一緒の時間を作るようにしました。そのため、私自身も睡眠不足にならないように夜はできる限り早めに寝るようにしました。夜泣きした時は、あやさないといけないのでそれも考えて10時ごろに寝ることが多かったです。

我が家の0歳児モーニングルーティン

AM6:00 起床

この時期の赤ちゃんは寝て起きてを繰り返すので、多少のブレはありますが、我が子は起こさなくても6時頃に起きていることが多かったです。夜中によく寝れなかった場合は、6時半過ぎのこともあります。6時過ぎても寝ているときは、起こさずに起きるのを待っています。その場合は、乾燥が終わった洗濯物をたたんだり、食洗機の食器を片付けたりと家事を先にやっていました。

AM6:15 オムツ交換や着替え、保湿

起床後は、寝室からリビングに移動します。部屋にYou Tubeで音楽(クラシック)を流します。クラシックを流すのは、モンテッソーリ教育本(モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方 伊藤 美佳 著)の内容を参考にしています。クラシックを聴きながら、オムツ交換や着替えを行います。寝室は涼しめ(室温20~22℃)にするように心がけていますが、寝汗も多少かくと思うので、このタイミングで着替えさせています。保湿はアトピー性皮膚炎や食物アレルギー対策に行っています。

AM:6:30 抱っこしながらベランダに一緒に出る

5分程度、抱っこでベランダに出て、外の風を一緒に浴びます。その後、室内に戻っても抱っこを10分程度しするようにしています。

AM:6:45 本の読み聞かせ

時間がある休日は、図書館で借りた絵本を5冊程度読み聞かせます。仕事の都合などで時間があまりない日は、「論語」を2~3節程度だけでも読み聞かせています。私自身の勉強にもなります。

AM:7:00 朝食

おもちゃで遊ぶ我が子を見ながら、20分ほどで朝食を食べます。

AM:7:20 遊ぶ

会社に出社するまでの時間、一緒に遊びます。私が仰向けになって、お腹の上に我が子をうつ伏せにした状態で置いてたりして遊んだりしました。

AM:8:00 出社の準備後、出社

今もですが、出社時のゴミ出しは私のルーティンです。

我が家では、生後3ヶ月過ぎてから、この朝の時間を作るようにしました。朝の時間を作る前に比べて子が私にかなりなついてくれるようになったと感じています。

バラエティー番組『チコちゃんに叱られる』(NHK総合テレビジョン)父親の「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」は約3年4ヶ月と紹介されていました。長いようで、短い子育て生活になりそうですが、我が子との時間を大切に、少しでも長く濃い時間を過ごしたいと思うところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

About Me

sai

sai

1991年大阪生まれ。広島在住。2021年に第1子が誕生。
サラリーマンをしながら育児に奮闘中。週末の出来事や、子育てに関する情報など、日々の暮らし豊かにするための情報を発信します。
好きな食べ物はチキン。