2023/1/24

フリースの原点はパタゴニア? パタゴニアのフリース代表作2選

こんばんは。記録的寒波が到来していますが、防寒対策は皆さんどうされていますか。パタゴニアのレトロxを4〜5年前に購入して持っていたのですが、今年、パタゴニアのメンズ ライトウェイトシンチラスナップティープルオーバーを買い足しました。この記事では、パタゴニアの代表作のシンチラとレトロxの特徴や購入してみた感想ついてご紹介します。

パタゴニアのブランドについて知りたい方や、シンチラやレトロxどちらを購入するか検討されている方などにオススメの記事です。

環境への影響を考え抜いたブランド! パタゴニアとは

パタゴニア(Patagonia )とは、アメリカ登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品、軍用品、衣料品の製造販売を手掛けるメーカー、及びそのブランド名。

パタゴニア (企業) – Wikipedia

パタゴニアは、環境に配慮した商品作りを行っており、持続可能な社会を目指すために、パタゴニアのホームページには、商品購入後の手入れの方法や修理の方法まで記載されています。

リンクを貼っておきますので、興味のある方は見てみてください。ダウンやセーターなどのお手入れに関することなどが書かれています。ただ、フリースについての記載はないようです。

パタゴニア:WORN WEAR®: リペア

また、自分で修理ができない時は、直営店に持ち込むか指定の送付先まで郵送すると修理を行ってくれるようです。※送付する際は、事前に受付を済ませる必要があります。

シンチラとレトロxどちらもフェアトレード・サーティファイド縫製を採用しています。パタゴニア自体は工場を所有しておらず、他国の工場などに製造を委託しているのですが、その工場の労働者に1点ごとに賞与を送るという取り組みが行われています。

単なるモノづくりだけではなく、環境やステークホルダーのことを考えたブランドという印象を受けます。

世のフリースの原型 シンチラ

シンチラは、パタゴニアと繊維メーカーのモルデン・ミルズ社(現:ポーラテック社)が1985年に共同開発した石油由来の化学繊維を使用する素材のことをいいます。これは、世の中のフリースの原型とも言われています。

この素材は、これまでのものと比べて、軽量でかつ保湿や速乾性に優れていたそう。ただ、石油はやはり環境に良くないということで、石油の使用量削減のため、パタゴニアはリサイクル・ポリエステルの製造に着手し、1993年にゴミのペットボトルをフリースに変えた初めてのアウトドア企業となります。この年以降のシンチラは、全て再生ポリエステルが使用され、環境に配慮した商品となります。

シンチラ(SYNCHILLA)は、合成繊維を意味する“SYNTHETIC”と南米に生息するリスに似た小動物“CHINCHILLA”を掛け合わせた造語。パタゴニアは、南米の地名なので南米繋がりでこの造語が作られたのかもしれません。

購入したメンズ ライトウェイト シンチラ スナップティー プルオーバーは、着た時の印象は、商品名の通りに軽い。ただ、風を通すので、気温が低く風が強い日は防風のジャケットを羽織るなどした方が良さそうです。

ポケットは左胸の部分にありますが、収納スペースは少なく、使用用途はまだ見つけれていません。スマホは入らなさそう、クレジットカードくらいなら入ります。

Yジョイントという胸の上から袖付けを行う方法が採用されています。肩から袖を縫うのが一般的ですが、このYジョイントが行われることにより、肩周りが動きやすくなります。シンチラは元々が軽いので、軽い上に動きやすさを実現しています。

環境と機能の両立 レトロx

シンチラは、全てリサイクルポリエステルが使用されていますが、レトロxは50〜85%がリサイクルポリエステル。シンチラほどではないですが、半分以上がリサイクル素材から作られています。

一方、レトロxはシンチラにない機能が多数備わっています。

一番の違いはやはり、裏地ですね。裏地は、ワープニットメッシュというたて編みの網目となっており、防風機能が備わっています。フリースは風を通すものが多いので、この機能が備わっていると風が強い日も安心です。

その他、レトロxの裏地にはハイキュ・ピュア防臭加工というものがされていて、汗の匂いなどを防ぐ加工が行われています。

防風のために、首元にはナイロンのウィンドフラップが付けられています。

フリースの部分はDWRという撥水加工が行われており、表面についた水分を水滴にする構造になっています。多少の雨で濡れても水が染み込むことはなさそうです。

Yジョイントというこれは、シンチラでも行われている袖付けの方法が採用されています。これにより、レトロxでも肩と腕の動きやすさを促進しています。ただ、レトロxは重量感があるので、動きやすさで言えば圧倒的にシンチラですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

レトロxは防風で製造されているので、暖かさを求めるかたはレトロxがおススメですね。ただ、レトロxは重量感があるので動きやすさを求める方はシンチラがおススメです。ただ、どちらも環境や社会への配慮が行われており、リペアなど活用すれば長く使える商品という点では間違いないでしょう。

About Me

sai

sai

1991年大阪生まれ。広島在住。2021年に第1子が誕生。
サラリーマンをしながら育児に奮闘中。週末の出来事や、子育てに関する情報など、日々の暮らし豊かにするための情報を発信します。
好きな食べ物はチキン。