2023/4/1

パナソニックEZは、オシャレかつコスパ最高な電動アシスト自転車

こんにちは。

本日は、我が家で愛用している電動アシスト自転車、PanasonicのEZを紹介します。購入してこれまでの約半年間、使用したのですが、かなり満足度が高いです。ちなみにこのEZ、我が家では、子供を後ろに乗せる「子乗せ用」として使用しています。

今回は、パナソニックの電動アシスト自転車EZを半年間使用してみた感想などを交えレビューしたいと思います。

電動アシスト自転車のや子乗せ自転車の購入を検討されている方におススメの記事です。

PanasonicのEZモデルとは?

国内の主な電動アシスト自転車のメーカーは、パナソニック、ヤマハ・ブリヂストンこの3社。この3社で電動アシスト自転車の国内のほとんどのシェアを占めているそう。今回紹介するのは、そのような主要な電動アシスト自転車のメーカーの一つであるパナソニックの商品です。

街中を颯爽と駆け抜けるBMXスタイル。

【公式】EZ(イーゼット)|電動アシスト自転車/自転車|Panasonic

今回紹介にするEZは、パナソニックのHP上で上記のように紹介されています。EZは、パナソニックの電動アシスト自動車内カテゴリの中で、「ファッション」のモデルに分類される商品。その他、パナソニックの中では、子乗せのモデルとして有名なGyutto(ギュット)があります。

EZを子乗せ用にカスタム

EZを私はカスタムして子乗せ用で使用しています。カスタムはEZを購入した自転車屋さんで行ってもらいました。カスタムした内容について、ご紹介します。

Yeppのチャイルドシート

子供を乗せるチャイルドシートはYeppを使用しています。見た目はとてもスマートで、オシャレです。乗り心地は子供がまだ2歳なのでわかりません(笑)。見た目では堅そうに見えますが。。。

足と肩にベルトがあります。2歳の子供を乗せていますが、どちらも、これまでベルトを子供が自分で外したことはないですね。肩のベルトは、中央のボタンと左右のボタンを同時に押すことで外せます。

足と肩のベルトどちらともに、使用感や取り付けやすさについて特筆することはなく、いたって普通で特別使いやすいということもありません。足ベルトがあるのは良いですが、装着したり外したりの作業が以外と手間ですね。自転車防犯のためのチェーン、肩ベルト、足のベルト2か所を毎回ロックするのは正直けっこうな労力がいります。

このチャイルドシートだけではないとは思いますが、イヤイヤ期の子供をチャイルドシートに乗せるのは大変です。イヤイヤしている時は乗せるのがかなり困難になります。というかほど不可能ですね。余談ですが、アップリカのベビーカーのベルトはマグネットが使用されていてとてもかなり良かったです。世の中のチャイルドシートのベルトにマグネットが使用されるといいなと思います(笑)。

スタンド

EZは片足スタンドが付いていますが、両足スタンドに変更しています。リアに子供を乗せているので、これは安全のためにも必須ですね。

使用しているスタンドが、スタンドを使用すると自動でロックがかかる仕様になっています。これは意外とありがたくて、安心して子供の上げ下ろしが出来ています。

キャリアカスタム

EZの純正のリアのキャリアは耐荷重が10kgです。27kgの耐荷重があるキャリアに変更しています。

バスケット バジルのポーターラック

バスケットとして、バジルのポーターラックを着けています。かなり浅めのラックになります。横からの見た目がかなり気に入っています。色も本体などと合わせて黒を着用しています。

大きさは十分で、荷物を固定するためのベルトもついています。ベルトで固定できる荷物を運ぶのには、便利です。ただ、日常生活の中では、固定できない荷物の方が個人的には多く、スーパーへ買い物した際にのビニール袋などはベルトでは固定できないので、ハンドルに手下げの部分をひっかけるなどして使用しています。

半年間使用してみたレビュー

やはり、個人的には見た目がママチャリの中ではオシャレだと思っていて、同じ保育園に通うママさんにも「かっこいい」と言っていただくこともあります。EZはフレームもかっこいいのですが、個人的にはハンドル部分がBMXスタイルで気に入っています。

バッテリーですが、8A/hと電動アシスト自転車の中では、容量が小さめのバッテリーです。現在、平日は1日に約4km(往復2kmを1日2回)のペースで使用していますが、おおよそバッテリーの充電は週1回しています。

これは、電動アシスト自転車全般に言えるメリットでもありますが、このEZでも自転車の漕ぐのがとても楽です。普通の自転車では大変な、子供を乗せた状態での坂道発進も、このEZでも楽に進めます。

EZはタイヤが太めなこともあり、走行時の安定感があります。子どもを乗せていても安心して運転できます。

バッテリーの盗難が多いということなので、普段自宅の駐輪場に停める時はなどは、純正のバッテリーロックに加えて、ダブルロックしています。

ギアは3段階はありますが、ほとんど一番重たい「3」で使用しています。

毎日使用している妻の感想になりますが、キャリアカスタムをしている影響もあってかチャイルドシートの座高が高いため、コケた際の不安が少しあるとのことです。これは、EZを子乗せ利用するにあたってはやむを得ないことなので、確実にヘルメットを着用するなど対策をするしかなさそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。私自身、毎日使うものは見た目にもこだわりたいと思っています。そういった点でもこのPanasonicのEZには大変満足しています。現在は、カスタムして子乗せ用として使用していますが、子供を乗せる期間が終わったら、本来の一人乗り用として使用することができます。安い買い物ではありませんが、長期間使用できる点でコスパの高い自転車なのではないかと思っています。

少しでも参考になればうれしいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

About Me

sai

sai

1991年大阪生まれ。広島在住。2021年に第1子が誕生。
サラリーマンをしながら育児に奮闘中。週末の出来事や、子育てに関する情報など、日々の暮らし豊かにするための情報を発信します。
好きな食べ物はチキン。