2023/9/16
【レビュー】これでもいいじゃん。SONY WF-1000XM4
こんにちは。
先日、SONYのBluetoothイヤホン、WF-1000XM4を購入しました。
最近の話題で、今月9月1日にWF-1000XM4の後継モデル、WF-1000XM5が発売されています。SONYのBluetoothヘッドホンの中では、最上位モデルで、WF-1000XM5ではWF-1000XM4から良くなっている部分も多いようです。
WF-1000XM5が発売されていますが、まだ、WF-1000XM4は購入可能です。WF-1000XM5は最新モデルですが、WF-1000XM4はWF-1000XM5に比べ、約1万円程安いです。(2023.9.16時点)
WF-1000XM4と最新モデルWF-1000XM5どちらも選べる状況であるが故、どちらにするか迷われている方も多いのではないでしょうか。
僕は、WF-1000XM4を3ヶ月程使用していますが、良かった点・イマイチな点が見えてきました。
この記事では、WF-1000XM4とWF-1000XM5の違い、WF-1000XM4を使用した感想など紹介したいと思います。
WF-1000XM4とWF-1000XM5の違い
まず、WF-1000XM4とWF-1000XM5の価格の違いについてです。
SONY公式ストアや価格ドットコムでの最低価格は以下の通り。
- SONY公式ストア:¥41,800
- 価格ドットコム最安値:¥33,170(ブラック)
一方、2021年6月に発売されたWF-1000XM5の一つ前のモデル、WF-1000XM4は以下。(いずれも2023年9月10日時点)
- SONY公式ストア:¥36,300
- 価格ドットコム最安値:¥24,456(ブラック)
私は2023年の6月に購入しましたが、その際も¥24,000程だったので、値段は下げ止まりしている状況でしょうか。それでも、最新モデルのWF-1000XM5と比べ約1万円程の価格差があります。
その他、機能面の違いについてはSONYオンラインストアでは以下の様に紹介されています。
- ノイキャン性能がアップ
- 本体重量・ケース重量が軽量化
WF-1000XM4でも十分ノイズキャンセリングがすごい
WF-1000XM4のノイズキャンセリング機能の性能がWF-1000XM5ではさらに良くなっているわけですが、WF-1000XM4でも僕は初めて使用した時、衝撃を受けました。bluetoothイヤホンは、これまでairpods(第2世代)を使用したことがありますが、WF-1000XM4は、かなりの外部音を遮断できます。
ノイズキャンセリングの機能のON・OFFも可能なので、その時にノイズキャンセリング機能の威力を感じることができます。言葉では、説明しづらいですが、OFFで雑音が聴こえていたのが、ONにすると「しーーん」となります(笑)。
ちなみに、連携アプリがあり、ノイズキャンセリング機能をONにして音楽を聴いている人が声を発すると、音楽が止まる機能があります。大きめの咳をしても止まってしまうのがたまに煩わしいです。
今回発売されているWF-1000XM5は、世界最高ノイキャンとのことで、さらにレベルアップしているようですが、1万の価格差を埋めるほどのものかは、わかりません。個人的にはWF-1000XM4でもかなり満足しています。
WF-1000XM4の大きさ・重さ
上のソニー公式の表をみると、今回WF-1000XM5はWF-1000XM4と比べ軽量化が進められています。大きさも画像を見る限り、小型が進んでいるようです。
WF-1000XM4を使っているかぎりでは、「重い」と感じることは当然ありません。WF-1000XM5で小型が進んでいるようですが、あまり個人的にはメリットを感じなさそうです。
ただ、大きさについて、WF-1000XM4は第一印象「大きいな。。。」と思ったので、小型化されているのは個人的に魅力を感じます。
ケースの蓋の開閉角度
WF-1000XM4を使用していてとても気になるのが、ケースの蓋の開閉角度です。
一言で言うと、「開かなさすぎる」。
角度の問題なのか、デザイン上でこうなっているのか、わかりませんが、とりあえずケース内のイヤホンを取り出したり、入れたりしづらいです。
この点については、ネットでみてみるとWF-1000XM5では改善されているという記載もあったので、そこについてはWF-1000XM5で改善されてよかったなといった印象です。
WF-1000XM4の僕の使用場面
最後に僕のWF-1000XM4の使用場面について。
個人的なことですが、最近、ジム(エニタイムフィットネス)に通っていて、そこでこのWF-1000XM4で音楽を聴きながら筋トレをしています。
約200㎡くらいの中に多いときはBluetoothイヤホンを使用した人が10人くらい集まります。最初は、Bluetoothの電波が問題なく飛ぶか心配でしたが、壁など遮るものがない状態であればWF-1000XM4は問題なく使えています。
あとは、何かに集中したり音楽を聴いてリラックスしたい時ですね。やはりノイズキャンセリング機能がすごいので、集中・リラックスしたい際にとても効果を発揮してくれます。
いかがでしょうか。少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。